結局今週は一回しか学校に行かなくて良い。
結局今日も特に何もしなかった。
NYに行く前の生活に戻った感じ。明日は図書館に行こう。
佐藤可士和がプロフェッショナルの中で、「デザインの答えは必ず相手の中にある」と言っていた。
デザイナーとして、自分を満足させるためではなく、クライアントを満足させるためのデザインの必要性を見出したからこそ出てくる言葉。
原研哉の「デザインは社会に端を発し、アートは個人に端を発する」という言葉。
デザイナーは、コンセプトを確実に受けてに伝えなきゃ行けない。それは強制力の働く、戦略的なコミュニケーション。
一方でアートは、”必ずしも”や”強制”ではないのでは。感じ方はそれぞれ見る人次第。確かにアーティストはある問題やコンセプトを軸に表現しているわけだけれど、受け手には受けてなりの解釈の自由があると思う。樋口さんも、受け手に見方を強制するアートは、何かが違うと言っていたような気がする。
結局デザインに関して言えば、コンセプトメイキングよりも、そのコンセプトをどう表現するのかのプロセスの方がかなり難易度が高いと思う。
以前は、コンセプトの立案の方が難しいと思っていたけれど、やはり見えないコンセプトを「見える化」してデザインすることがデザイナーの能力なんだと思う。
勿論、コンセプトを立ち上げる段階で、相手とコミュニケーションして、相手から潜在的な考えや意識を引き出すコミュニケーション能力やコンセプトの立案能力も重要だとは思うけど。
2 comments:
>結局デザインに関して言えば、コンセプトメイキングよりも、そのコンセプトをどう表現するのかのプロセスの方がかなり難易度が高いと思う。
確かに、デザインに関して言えばその通りだと思う。
僕自身、そこが一番足りていなくてしんどいところであるので…
コンサルタントのような作業から出てきたもの、それらをクライアントに対してどのような表現で可視化させて提案出来るか。
そういう意味では、濱田さんなんかと一緒に仕事出来るのはとても有難いですね。
なんだかんだで美大・芸大卒のデザイナーが多いのは、そこにポイントがあるんでしょう。
佐藤可士和が注目されているのは、今までの感性重視のアーティストよりのデザイナーが多い中で、ビジネス的な要素もしっかりと踏まえてデザインするからなんじゃないかのかなとふと思ったり。何よりも大きいのは、彼のデザインは町中でも目立つし、相応の結果を残しているからだろうね。
>なんだかんだで美大・芸大卒の...
そうだろうね。彼らが大学で学んだのは表現の手法といかにしてそれを相手に伝えるかだもんな。
両方を兼ね備えるというのはなかなか難しいことだね。どっちかがなくても良いものは成り立たないからね。コンセプト無しの表現は趣味の領域から出ないものかもしれないし、表現力、人を引きつけるデザインの乏しいものも結局相手に何も伝わらない、考えてもらないものだもんな。
ちなみに、COSのフリーペーパーのデザインは完全に趣味だなと痛感するよ笑
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