藤原康博 個展「記憶の肌触り」オープニングに行ってきた。
主役である、藤原康博さん、オーナーの森裕一さんはじめ、
数人のアーティストの方が参加していた。
藤原さんの作品のモチーフは、山、鏡、家。
山というモチーフは、神話や童謡に出てくる"山"や"海"から影響を受けていて、
それらは概して畏怖すべき対象である。
それらは、時に私たち人間に実りをもたらし、時に私たちに災いをもたらす。
僕は、そこにアニミズム的な精神性を感じた。
神話や童話からの共通性、共通項を抜き出したという点では、
レヴィ=ストロースの構造主義の原点にも似た手法を想起した。
実際に作品を見て、感じたこと。
実際にアーティストの藤原さんと話してみて、感じたこと。
それらが積み上がって、作品を考える。
いったい、作品はどこまでいくと完成なのか?
アーティストやギャラリストの方々との会話。
僕はそこから何を得たのか?
アーティストがどうゆう心持ちで制作に臨むのか、
現在のアートマーケットの状況、
作品に関係する人たちがどうゆう関わり方をしているのか、など。
実際に見てみなければわからないことは多いし、
実際に会って、話してみなければわからないことはすごく多い。
シューカツを目前に控えて(いや、もう始まっているか)、改めて、立ち止まる。
僕は、なにをしたいのか、と。
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