February 10, 2009

インド

今週こそ金曜日提出のサマリーを木曜日に苦しまなくて良いように、今日から取りかかることにした。

テキストはThomas FriedmanのThe world is flatとPankaj GhemawatのRedefining global strategy。
でも、毎回の課題は後者ばかりでいつまでたっても前者を読み進められない。まあ、自分で勝手に読めって話なんだけど。趣味でやってるうちは楽しいのに、それが授業に関係してくると一気にやる気が失せることが多い。
GhemawatはFriedmanのThe world is flatに対してThe world is not flatという表題の記事を書いたことでも有名。アンチグローバリストである彼の主張としては、グローバリゼーションが確実に進展していることは確実だが、世界は未だにフラットではなく、様々なDistanceが国と国との間に存在しているというもの。
Distanceは彼が文中で頻繁にフレームワークとして用いるCAGEモデルの中に存在する。文化的なもの(Cultural)、行政的なもの(Administrative)、地理的なもの(Geographic)、そして経済的なもの(Economical)。
企業はこのCAGEモデルの各国間のdistanceを考慮した上で、戦略を立てて実行して行くことで、利益を上げることがきるというもの。その戦略自体もAAA(Adaptation/Aggregation/Arbitrage)に沿って実行される。

今回の範囲はAAAの最後のAのArbitrage。
毎回読むたびに驚くのは、ケースにしょっちゅう日本企業が登場すること。前回はTOYOTA 、今回はBenihana。授業中にもキッコーマンがよく登場する。すんげーな。国別でいうとアメリカ企業の次に出てくるのは日本企業だと思う。
それで、今回はインドの企業がよく登場した。Arbitrageという戦略それ自体が、労働賃金の安い中国での生産やインドのコールセンターといったものっていうのが大きな理由。
IT系のみじゃなくて、製薬系の企業もインドはすごい。土地的にもITの恩恵を受けて海外の手術をリアルタイムで手伝ったり、人口が多い分患者も多いから、そこで販売前の薬品の最終チェックをしたり。
すごいなー。ほんと。
Freidmanの本もインドのInfoisのインタービューから本が始まる。
インドすげー。
中国とインドはグローバリゼーションの寵児。

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