彼の言う似非理系人間とは、理系の学部には所属するが、理系分野に対する理解度は文系に所属する人たちと同じ程度という学生のこと。似非理系人間に対して、真性理系人間というものも存在し、それらの違いが歴然とするのが実験の時らしい。似非は計測器などの使い方がわからないため、触ろうとせず、真性の指示に従っているということらしい。
これを読んでいて、自分は似非文系人間だなあと思った。
文系科目に対する理解度は、理系よりはあるかもしれない。ただ、思い当たる節がある。理系で言う実験は、文系でいうグループワークに近いだろう。最近のグループワークの時の行動はまさに似非文系人間だ。間違いない。でも、似非も似非なりに生き抜く道があるのも確かだ。生き抜くために様々な手だてを尽くす。
最近は理系や文系と区別すること自体時代錯誤だということをよく耳にする。
確かに、イノベーションとは分野を跨いで起こるもの。だから、文系は文系を、理系は理系をでは新しいものは生まれない。だからこそMOTが注目される時代なんだろうと思う。高校時代に、MBAという言葉を知って、その後色々調べているうちに担任からもらった本からMOTというものの存在を知った。衝撃的だった。理系がMBAを取ればMOT。そしたら文系、特にMBAの役目がなくなって行くんじゃないかということを考えるようになった。
文系の生き残る道はあるのか?
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