February 19, 2009

芝生=Interactive Art


面白い作品を見つけた。
Green Islandという団体が企画した芝生=Interactive Art -心を刺激するもの-
東京都内の各所のアスファルトを合成で芝生に変えてしまうというもの。
コンセプトは、アートの一つの指針として「心を刺激するもの」を挙げ、それならば芝生という存在は「心を刺激するもの」だから芝生=Interactive Artだというもの。

やっていることは至ってシンプル。だからこそ、見ていてすごく気持ち良いのかもしれない。実際に道が芝生だと、雨の人かは泥が跳ねて大変だろうなとか、車も走りにくいんだろうなとか考えてしまう。実現は不可能なのかもしれないけれど、純粋にこんな道だったらいいのになあと思う。晴れている日に外に出るのが楽しみになる。

アートディレクションで、現実には無い状態を仮想で作って、現実をそこに引っ張って行こうとする手法がある。PAOSがブリヂストンの世界戦略のアートディレクションをした時や、佐藤可士和がSOHOのユニクロのディレクションをしたときにもこうした手法を使っていた。
それに似ているなあと思う。もし、東京がこうゆう街だったらという仮想をイメージとして作り、共有することで少しづつ、仮想が実現へと向って行くのかもしれない。

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